癌(がん・ガン)の手当て

がんの手当て

がんの手当ての効果

がんの症状を緩和し、薬の量も減らせます

戸隠神社奥社戸隠奥社がんという病気には様々な症状が伴うことが多いです。痛みを始めとして治療によるムカツキ、吐き気、食欲不振、しびれ…そして不安などさまざまです。現代医学ではこれらの症状には薬が処方されますが、その副作用を押さえるためにさらに薬が加えられることも少なくありません。
もし症状を軽くできれば、薬の量を減らすことができ患者さんの身体の負担が少なくなります。
ここでご紹介しているいくつかの手当ては家庭でできるものであり、これらの手当てによって投薬量を減らすこともできるのです。


体に負担の大きい治療法を避けることもできます

戸隠鏡池晩秋戸隠 鏡池晩秋がんの症状の一つに腹水があります。腹水が貯まって張ったお腹はたいへん苦しく、多くは注射針をお腹に刺して直接腹水を抜き採ります。でも腹水の中には大切な成分が含まれており、腹水を抜くことを繰り返していくと徐々に体力が失われていってしまいます。
 こんな時、里芋パスタが効果があります。”里芋パスタ”とは里芋と生姜をすりおろし、それにうどん粉を混ぜたものを布に延ばしてお腹に貼り付け、お腹の表面から腹水を抜いていくお手当です。人の体は不思議なものでお腹に溜まった腹水が体表から抜けていくのです。時間はかかりますが必ず腹水は抜けていきます(浸透圧の原理によるものと思われます)。
 里芋パスタは安全に腹水を減らしていける手当であり、これをすることで注射で腹水を採るという体に負担の大きい治療法を避けることもできるのです。
 


体力、抵抗力をつけることができます

戸隠 “天使の階段”戸隠 “天使の階段”びわの葉温灸という手当てをお腹(とくにみぞおち)や背中にすると、抗がん剤の副作用のむかつきや吐き気、食欲不振といった症状が本当に楽になります。食欲も出てきます。
 具合が悪そうにうつむき加減に来院された方がびわの葉温灸を受けている最中からお腹がすきだして、「帰りは自由が丘のどこかのお店で食べていこう」と付き添いの家族と話しながらお帰りになることもあります。
 体を治していくのには口から食べることが必要なようです。栄養剤の点滴などをしていれば元気になるようではないようです。ですから食欲が湧いてくる治療法や手当は体を治していることになります。びわの葉温灸は炭になったもぐさが燃えることで遠赤外線効果で体が芯から温まり、内臓の動きも活発になるので食欲も出てきます。食欲が出たところで少しずつ、よく噛んで食べることで栄養を効率的に吸収する。これが体力、抵抗力をつけることにつながっていくのです。


「まごころと手間」、これがすべてです

戸隠 鏡池2戸隠 鏡池2手当ては文字通り、人さまの手が患者さんのためにあてがわれることです。この意味するところが大きいと思います。
 病気は薬やサプリメント、あるいはびわの葉、生姜、里芋といった“物質”が治しているのでしょうか?もしかしたら物質には“気”というか“生命エネルギー”といったものがあって、それが病気に働きかけるのではないでしょうか?

 家族、あるいは治療師による”手当”にはまごころと手間がかかっています。「宮廷女官チャングムの誓い」というテレビドラマの中に「料理がおいしいのは食べてもらう人に笑顔になってもらいたいという気持ちで作るから」というくだりがあります。医食同源という言葉がありこれは物体としての食べ物がそのまま薬でもある、という意味ですが、エネルギーとしての料理と治療も同じものだと私は思います。病気の人に「治ってもらいたい」と思うまごころで手を当てるから治るのではないでしょうか?手間をかけるということはとりもなおさず愛情を注ぐということです。「まごころと手間」、これが手当のすべてだと思います。